極細スタイラス LYNKtec TruGlide apexのレビュー
ん?
帰ってみると海外から荷物が!
LYNKtec!?
TruGlide apexキターーーー!!
以前記事を書いた時に予約注文していたものが届いたみたいです。
TruGlide apex 開封の儀
ワクワクしながら箱を開けてみると…
やはり海外通販らしい簡素な梱包w
オプションで$10の専用ケースじゃん!
先行予約したからオマケでくれたのかな?
箱の一部が開いて中が見えるしくみ。
マグネットで止まってるみたいです。
TruGlide apex本体の登場!!
がしかし、肝心な写真がピン甘。。。それだけ興奮してたんですってw
この2.3mmの極細スタイラスいいですね〜
早く使いたい!!
TruGlide apexが鎮座していた下を開くとクイックスタートガイドが入ってます
当然、英語表記。
英語がわからない人でも図だけでなんとかなりそうな説明書です。
説明書の他に予備のAAA電池と予備のペン先が入っていました。
TruGlide apexを使う準備
はじめて使う時は、絶縁用の紙を取り外します。
届いたままスイッチを入れても動かないので注意。
キャップを戻せば使う準備が完了!
キャップを時計周りに回すとスイッチがオンになります。
スイッチがオンになると、ペン先端付近にあるLEDが青く点灯します。
TruGlide apexはJot Scriptと違ってBluetooth接続ではないので、これで準備は万端!
いざ!試し書き!!
TruGlide apexのファーストインプレッション
大きさはこんなかんじ。
大きすぎず小さすぎず丁度いい大きさです。
重さは金属ボディの高級ボールペン程度。
もうひとつ心配だった電池の重みによる不安定感もないです。
やはりEvernoteのJot Scriptと違って、電池がペンの中央あたりにあることが大きいのか、電池が単4ではなくAAA電池だからなのかはわかりませんが、ペンを動かしても安定感があります。
試し書きには、Wacomが提供している無料の手書きノートアプリの「Bamboo Paper」を使いました。
TruGlide apexは、どのアプリでも使うことができます。
冷や汗をかきながら説明書を読み返してみたり、公式サイトのQ&Aを見てみたりしたけど、該当するような記述がない。。。
これはしらみつぶしに原因を探るしかないと思って、試しに手元にあった別のiPadで試し書き。
この2台の違いはというと、液晶面に貼ってある保護フィルムの違い。
最初に試した方は、衝撃を50%吸収するというフィルム(ガラスフィルムではありません)、2台目の方は傷から保護するだけの一般的なフィルム。
念のためにiPhoneでも試しましたが、こちらも大丈夫。
iPhoneも一般的な保護フィルムを装着しています。
どうやら保護フィルムによって、TruGlide apexが反応するものと反応しないものがあるようです。
奮発して高いフィルムを買ったのが裏目に出た。。。orz
TruGlide apexで書いてみた感想
実際に使ってみると、かなりなめらかに書けるし、先端が5mmくらいの通常のスタイラスと違って書いている場所が見えるので、正確に書くことができます。
若干気になったのは、たまにうまく反応しない時があること。
まだ使い込んでないのではっきりはわからないけれど、早く動かしすぎると反応しずらい傾向があるような気がします。
あと、書き始めの位置が若干クセがあるように感じます。
上の画像は、横線を最初に引いて、そこから縦線を引いてみたのですが、少しずつずれているのがわかるかと思います。
書いている場所とペン位置の若干のズレはEvernoteのJot Scriptでも報告されているようですので、新しい技術を使った双方のペンでまだ改良の余地がある部分でしょう。
と、ネガティブなように聞こえてしまったかもしれませんが、通常のスタイラスよりは断然快適です!
試しに仕事の打合せなどでも使ってみて、また追加レビューを書いてみようと思います。
これまでにわかったTruGlide apexのことまとめ
- 握り心地は良好
- 電池の重みによる不安定感もない
- 液晶保護フィルムによって反応しないものがある
- アナログなペンで書くのと比較した場合に改良の余地はあるものの、通常のスタイラスより断然快適
- JOT SCRIPT EVERNOTE EDITION STYLUSと違いBluetooth接続でないので、iPad本体のBluetooth設定をオフにしたままで大丈夫
- スペア電池がついているので、本体にセットされているものと合わせて30〜40時間は電池を買い足さなくても使える